PDFを、ブラウザで閲覧できる形式(HTML5形式)であるWEBBOOK(他社では「電子ブック」「電子カタログ」「WEBカタログ」「デジタルパンフレット」「デジタルカタログ」「デジタルブック」「ebook」「flipbook」など、呼び方は様々)に変換する方法は大きく2種類。
・制作代行サービス
・アプリケーション利用サービス
それぞれ、費用・条件などが様々です。
「アプリケーション利用サービス」については、一定条件の下で、PDFのアップロードからWEBBOOKの制作までを自らの操作で行うこととなりますが、それは一定期間繰り返し利用する場合には便利ですが、時々制作する程度の場合には、費用対効果が良いとは言えません。
このページでは、当方で調べた「制作代行サービス」の各社のサービス内容と費用を比較します。尚、情報はすべて当社調査によるものです。詳細は各サービスのホームページにてご確認ください。
まとめ
「PDF to WEBBOOK」と同じ費用で提供している制作代行サービスもありますが、
条件が厳しかったり、オプション項目に料金がかかったりするため、
結局のところ、「PDF to WEBBOOK」が一番お得です。
調査時期:2025年9月
サービス名・内容 | 費用(税別) | 比較 | |
1 | PDF to WEBBOOK https://www.pdf-webbook.com/ | 1000ページまでは、ページ数に関わらず1冊あたり5,000円 他社だと有料追加オプションとなる事項も無料で対応 | |
2 | HTML5デジタルカタログ https://www.digital-catalog.jp/ | 基本設定10,000円+ページ単価(16pまで@1,500円)。 オプション費用も費用が様々。 | 16ページの基本制作でも34,000円する。 |
3 | ★アプリケーション利用サービス ebook5(イーブックファイブ) https://www.ebook5.net/ | 年間5,000円で何冊でも作成可能。 但し、ebook5のロゴ付き。PDF内のリンク移設、印刷不可設定もできない。 年間33,000円のプランにすれば↑の対応が可能に。 | 自分でアプリケーション操作。 ebook5のロゴがある限りは、商用としては使いづらい… 年間7冊以上発行するならこちらの方がお得。 |
4 | ウェブdeカタログ https://www.webdecatalog.jp/ | 20ページまでは5,000円。21ページ目以降は1冊100円。 パスワード設定のオプションが5,000円。 | 20ページ未満ならPDF to WEBBOOKとほぼ同じだが、ページ数を意識する必要がある… ツールバーのボタンの表示可否の設定ができない。 |